「競争社会」をヨガで乗り切ろう! ヨガを知ると一息つきたくなります

何かと頑張るシーンの多い「競争社会」。
いったい何を「競争」しているのか?
その謎と、解決方法の紹介です。

今回の記事は
「承認欲求」とヨガとの関係についてです。


★人間の「欲求」を知ることで、自分に気づく

「承認欲求」とは
心理学者マズローがとなえた、
だれしもが持っている、5つの欲求のうちの一つです。

簡単に言うと、
誰かに認められたい。
という欲求ということです。

「承認欲求」を満たすことができれば、
次は「自己実現の欲求」になります。

この「自己実現の欲求」を満たせば、
大きな満足を得ることができる。
とされていて、
人間の最後の欲求だとされています。

自己実現の欲求」は、
自分の実力を発揮して
社会に貢献したいと思うことです。

つまり、
誰かに認められた後に待っている欲求は、
自分の実力を発揮したい欲求。
だということです。


★「承認欲求」が行き過ぎると、「盗み」をはたらくようになる。

今の社会を見てみると、
自己実現の欲求」を満たしている人は、
一部の人です。

ほとんどの人が
「承認欲求」を満たせずに、
日々を過ごしています。

というのも、
時間もお金もある程度
自由になっている人しか
自己実現の欲求」を満たしている暇はありません。

さらに、
今の社会ではなかなか人に認めてもらいにくいので、
「承認欲求」を満たすのは大変です。

すると、
「満たされない欲求」を満たすために
人から注目を集めようとしてしまいます。

この、
注目を集めようとする行為が、
ヨガ的には「盗み」となってしまいます。


★盗んだら盗まれる

人から注目を奪うということは、
自分の「足りなさ」を
自分自身で大きくしている。
ということです。

もっと言うと、
「認めてもらえていない」のを
自分で自分に言い聞かせています。

そして、
人から注目を集めていると、
自分自身も「注目を盗まれます」

というのも、
注目を集めることに必死になっていると、
他の人が
自分と比べてどの位注目を集めているか?
ということが気になってしまいます。

この、
「気になっている」という意識が、
人に注目を与える原因になるのです。

つまり、
「奪っては奪われる」を繰り返しているのが、
今の「競争社会」でもあるのです。


★自分で自分を認めれば競争が終わる

「奪い合い」をしていては、
時間とエネルギーがいくらあっても足りません。
そのうち、
息切れして、競争から段々とリタイアするしかなくなります。

若いうちは
競争をするだけの体力があるのですが、
歳を重ねるごとに限界もきます。

また、
歳を重ねていくと、
「競争が無意味」だということにも気づいてきます。

というのも、
結局「誰かに認められる」とか「誰かと比べる」ことが、
幸せと繋がっていないことに気づくからです。

例えるなら、
映画を観ている間は「楽しい」けど、
映画が終わると「楽しみ」も終わってしまう。
ということです。

一瞬の「幸せ」が本当の「幸せ」なのか?
ということに段々と気づいてくるんですね。


そこで、
自分だけの「幸せ」を手に入れることで、
この「承認欲求の競争」を終わらせることが出来ます。


★自分を認めてくれる人が、実は自分の中にもう一人いる

ヨガでは、
「自己認識」と「自己否定」という言葉があります。
超簡単に言うと、
「エゴの自分」と「本当の自分」です。

エゴの自分は、
小さい頃から積み上げてきた、
色々な「経験」や「記憶」から出来ているのもです。

本当の自分は、
自分がフタをしている「本当の気持ち」
をしっかりと分かっている自分です。

なので、
「承認欲求」を満たしたい
”エゴの自分”を、
自分の良さを全部知っている
”本当の自分”に認めてもらえばいいのです。

もっと言うと、
「エゴ」に”本当意味で気づく”
ということです。


その、
自分で自分を認める方法が、
”ヨガ”なのです。

ヨガをやっていると、
自然と「自分らしい自分」
になってきます。

その効果こそが、
ヨガの「精神的な効果」の一つなのです。


ヨガとは
アーサナ(ポーズのヨガ)ではありません。

今すぐに、
体を動かさずにできるものもあります。


「競争」の一休みに
ヨガでリフレッシュすることができます。

という紹介でした。


ありがとうございました。