ヨガ哲学と社会派ブログ

インドにてヨガインストラクターの資格を取得し、ヨガ哲学とともに『インド式ヨガ』を広める活動をしています。 大学にて『心理学』を専攻し、その後も独学で『脳科学』や、ヨガと心理学との関連を研究中。 また、日常生活や社会生活での、ヨガ・心理学・脳科学の応用方法の研究を行い、結果をブログにまとめています。 簡単に言うと、ヨガの『スピリチュアル』な専門用語を、現代の科学的な言い回しに置き換えて、分かりやすく紹介しています。

ビジネスマンも取り入れている”コスパ”の高い「瞑想」 実は「瞑想」はヨガそのものでした

瞑想はヨガそのものです。
そして、瞑想には高い効果があります。

座るだけで”高い効果”が得られる
コスパ」の高い”タスク”を
ビジネスマンが逃すはずがありませんでした。

そこで今回の記事は、
最近、ビジネスマンにも取り入れられている
「瞑想」の紹介です。


★「瞑想」もヨガの一部


最近になって、
「瞑想」の認知度が高くなってきたので、
「瞑想」という単語を聞いたことがある人もいることでしょう。

ヨガでは、
「瞑想」は通過点の一つであり、
大切な「実践」の一つです。

アーサナ(ポーズのヨガ)を行う理由は、
「瞑想」の時に座りやすくするためのものです。

体を伸ばしておいて、
座るときに楽な姿勢をとれるために、
アーサナ(ポーズのヨガ)の実践があります。


というのも、
ヨガは8つのパーツで組み合わさっており、
アーサナと瞑想は、そのパーツの一つでしかありません。

本来の「ヨガの目的」は”ハッピーになること”なので、
アーサナも瞑想も、
あくまで「通過点」でしかないのです。


といっても、
ヨガスクールでアーサナを実践するとき、
呼吸法のついでに「座ったまま」になった状態も
「瞑想」のうちなので、
ヨガの実践を続けていれば
「瞑想」の意味が”体感的に”分かってくることでしょう。

 

★瞑想には様々な効果がある


Googleの社員や、
最近のビジネスマンが取り入れている「瞑想」
ですが、
”高い効果”があることが認められています。

でないと、
わざわざ「貴重な時間」を使ってまで
やろうとは思いませんよね。

そこで、
「瞑想」の効果の一部をご紹介します。

1、ストレス解消

瞑想を2週間した人は、
しなかった人と比べて36%ストレスが軽減されたようです。

”ストレスホルモン”が軽減されることが
実験や研究で明らかになっているようです。


2、集中力アップ

瞑想を8週間以上続けている人は、
集中力を高める効果のある「アルファ波」が
多く出ている。という研究結果があります。

「アルファ波」が増えると無駄な情報や妨害を
うまく遮断できるようになり、物事に集中できるようになる
と言われています。


また、
心理学的な効果として、
日常的に瞑想している人は「ゾーン」
に入りやすくなることが分かっています。

「ゾーン」の意味は
極限の集中による”高いパフォーマンス”です。

ヨガでは
「サマディー」と呼ばれているもので、
日本語では「三昧(ざんまい)」と呼ばれています。
寿司三昧!のザンマイですね。


3、創造力が豊かになる

瞑想には「創造力」を高める効果があり、
さまざまなアイディアを思いつくことがしられています。


4、ダイエット効果

脳内に影響を及ぼす瞑想ですが、
その結果として食欲をおさえます。

先ほど紹介した
”ストレスホルモン”の減少により、
「やけ食い」など、
ストレス解消のクセでつい食べ過ぎてしまう行動を
抑えることができた。
ということのようです。


5、社交的になる


・感情の浮き沈みを抑えるセロトニンの分泌量が増加
・集中力、思考力など脳機能を全体的に向上させ、
 幸福感を与えるエンドルフィンの分泌
・前向きな気分になり、情緒を安定させる脳の灰白質が増える

瞑想を行ったことによる以上の3つの変化によって、
人はもっと社交的になるとされています。


さらに、
ポジティブに物事を捉えるようになる。
等の効果もあります。


以上が「瞑想を行って得られる効果」
の一例です。

ストレス解消、
集中力アップ、
創造力が豊かになる、
ダイエット効果、
社交的になる、
どれも「ヨガ」で得られる効果ですね。

★まとめ

今回の記事では
「瞑想」の基本的な紹介をさせて頂きました。


瞑想はヨガそのものであり、
瞑想で得られる効果も
ヨガの実践と同じ効果があります。

そして、
「瞑想」のための「アーサナ(ポーズのヨガ)」
と言われることもあるので、
心を落ち着けてゆっくりする時間を
とってみてはいかがでしょうか?

もちろん、
アーサナ(ポーズのヨガ)にも効果があり、
「瞑想」と組み合わるとさらに高い効果があります。


しかし
まずは「瞑想」で効果を実感してみてから
アーサナ(ポーズのヨガ)を始めてみる。
という選択肢もあります。

”座って目を閉じる”ことは
すでに「ヨガ」だった
というご紹介でした。

次回は
「瞑想」のもう少し詳しい解説をしたいと思います。


ありがとうございました。