ヨガ哲学と社会派ブログ

インドにてヨガインストラクターの資格を取得し、ヨガ哲学とともに『インド式ヨガ』を広める活動をしています。 大学にて『心理学』を専攻し、その後も独学で『脳科学』や、ヨガと心理学との関連を研究中。 また、日常生活や社会生活での、ヨガ・心理学・脳科学の応用方法の研究を行い、結果をブログにまとめています。 簡単に言うと、ヨガの『スピリチュアル』な専門用語を、現代の科学的な言い回しに置き換えて、分かりやすく紹介しています。

シンプルに生きることが独自性・オリジナリティを生む理由

シンプルに生きることで
得られるメリットが沢山あります。


逆に言えば
複雑にしてしまっているから
デメリットが生まれる
という場合もよくあります。


そこで
今回の内容は
シンプルに生きるとはなにか?
シンプルさがオリジナリティを生む理由とは?
の紹介です。

 


【物事は至極シンプルなもの】


多くの人がハマっている罠があります。
それは
「複雑さ」です。


特に
「お金」は物事をより複雑にします。

というのも
自由や最低限の生活を手に入れるために
自由な時間や心のゆとりを売っていることが
よくあるからです。


ですが
「本当の幸せ」と呼ばれるものは
とてもシンプルなものです。


それは
”心が求めているかどうか?”
の判断基準しかないからです。


このように表現すると
具体性がなく
フワフワとした抽象的な言い回しで
「つまりどういうこと?」
なのかが伝わりにくくなるのですが


その
言い訳のない「素直な本心」
をとらえることこそが
人生をシンプルに、力強く生きる方法です。


つまり
話をややこしくして
シンプルではなく、複雑な方向へ思考してしまう原因は
「言い訳」なのです。


言い訳とは
言い換えれば「やらない理由」です。


これは
嫌な記憶が思い出されて
なかなか足が踏み出せない
「脳のシステム」が原因で起こる感情です。


その
「嫌な思い出」が言葉になったものが「言い訳」です。


というのも
全ての生き物は
「アウェイ」へ出ることを恐れてしまいます。


狭い世界の中でも
「ホーム」にいることが楽で心地よいと感じます。


しかし
実際のところ
狭い視野で物事を判断するよりも、
大きな視点で俯瞰して見たほうが
物事の道理がよく見えて
選択肢の多さに気づくことができます。

 

 

【シンプルに生きると勘が冴える】


つまり
狭い視野で判断をすることが
「複雑さ」を生み

大きな視点で全体を見ることが
「シンプルさ」となります。


なぜなら
視野が狭いと「死角」が多いため
見えていない部分を「想像」で補うことになります。


その「想像」は
うまく働けば「直感」となり
自己防衛的に働けば「妄想」となります。


この「妄想」が
物事を複雑に考えてしまう原因となります。


そして
この想像力が
「妄想」なのか「直感」なのか
を正しく判断する方法が
”広い視野”で見ることです。


広い視野で景色を見ると
物事の仕組み(全体像)が理解できます。


この全体像を理解するために
「論理的な思考」が使われます。


そして
論理的な選択を直感的に行うことが
「直観力」となります。


直感と直観の違いは
経験的な判断かどうか?
の違いです。

そして
経験とは、実際に体験した「記憶」です。


つまり
実際の経験を経て
「想像力」を働かせることができれば
それは「直観」となり

この世界の”シンプルさ”を
体感的に理解することができます。


この”体感”の部分を他人に説明すると
「フワフワした抽象的な表現」となってしまいます。


ですが
他人に共有できないだけで
誰しもが”素直な本心”を持っています。


この
自分だけが持っている「シンプルさ」
が理解できていれば

どんな場面でも
自分にとっての”最善”を選択をすることができます。


逆に
素直な本心にフタをする
最善な生き方を否定する「言い訳」は
人生に「複雑さ」を生みます。


というのも
複雑さが生まれる理由は
本心と”つじつま”が合っていない
発言や行動や思考をしていることが原因です。


なので
「嫌な記憶」として残っている
自分の「トラウマ」が邪魔しているものを知ることは
本心(本当の喜び)を理解することに繋がります。


しかし
「トラウマ」をほじくり返したとしても
出てくるのは「嫌な思い出」だけです。

 


【シンプルさは「夢や目標」に力強さを与える】


そこで
自分にとっての”本当の喜び”
かどうかを判断するために
夢や目標を立てます。


その理由は
夢や目標に近づく過程で
その内容が「本心からの願いか」どうかが
分かるようになるからです。


逆に言うと
つじつまの合っていない「夢や目標」は
潜在意識が否定しているため
叶いにくいです。


言い方を変えれば
誰かに与えられた「価値観」が
単なる「煩悩」であった場合
それは実現しにくいものです。


では
どんな夢や目標が実現しやすいのか?
というと
「シンプル」であるかどうか
が判断基準です。


例えば
「幸せになる」という位に
情報量が少なければ実現しやすくなります。


ここで
「その幸せの条件は…」と
情報を増やし
複雑にして
限定的にしてしまえば
そりゃあ「幸せ」が遠のきます。


逆に
ただ「幸せ」を望んでいれば
どんな状況、場面にでも「幸せ」を見出すことができます。


さらに
「幸せ」かどうかのシンプルな判断基準が
選択に影響を与え
結果的に、想像もつかないようなハッピーな出来事に
行動を導きます。

 

 

【オリジナリティはそこら中に落ちている】


結果的には
人間の脳が
複雑な処理ができるよう進化したおかげで
ここまで人類に多様性が生まれました。


ですが
今の段階では「多様性」と「本心」の
距離が離れすぎているため
うまく”つじつま”を合わせることが難しくなっています。


しかし
「多様性」と「本心」
「複雑さ」と「シンプルさ」を
うまく融合させることができれば
それは”独自性”となります。


どんなに複雑に説明しても
結局「シンプルな答え」にたどり着く。


そこにたどり着くまでの「過程」こそが
”独自性・オリジナリティ”と呼ばれるものです。


だからこそ
何かと何かを繋げると大きなパワーが生まれます。


例えば
「猫とカフェ」のように
流行した(パワーを持った)オリジナリティは
関係性が薄く「複雑さ・多様性」があるのに
”癒し”というシンプルな言葉にまとまります。


このように
「複雑さ」は”シンプルさの持つ力”によって
まとめられる必要があります。


言い換えれば
さんざん散らかしたサブストーリー
の「伏線」を回収する必要があり
”物語をまとめる段階”にあるのが現代です。


いかに上手に
「伏線の回収」ができるかが
”オリジナリティ”であり
それをまとめる力・キーワードが

『シンプルさ』

なのです。

 

誰もが
「物語のオチ」を待っています。


そして
同じ材料であっても
人の感性の分だけ
違う「物語」が完成します。


なので試しに
シンプルに生きてみてください。
そこには「喜び」があります。


単純に生きる
というわけではなく
「シンプルにまとめるだけ」で
世界観が変わります。

 


【シンプルなマインドを持つ方法】


その具体的な方法は
物事を一旦シンプルにして
同じようなシンプルさを持ったものとの
”共通点”を発見することです。


猫を飼うのは「癒し」が欲しいから。
カフェでお茶をするのも「癒し」の空間を楽しむため。


このように
”同じ目的”を持ったものをグループ分けしていけば
「オリジナルの着眼点」となります。


それを他の人と共有して楽しむのが
「会話」です。


お互いのオリジナリティを交換し
さらなる発見を生み出す。


これが”娯楽”です。


娯楽映画が面白いのは
「誰かの発見」をシェアしてもらったからです。


その見返りが
注目度やお金に変換されているだけで
「本質的なやりとり」は
”発見のシェアリング”です。


そして
発見のシェアリングは
会話を熱くさせます。


人のやりとりに「熱・温かみ」が生まれるのは
シェアリングでお互いに新たな
”共通点”を発見をするからです。


この共通点が”繋がり”であり
それが
「喜び」となります。


結局のところ
誰もが「ハッピー」でいたいので
「喜び」というシンプルな原動力があれば
人生の様々な場面で”幸せな選択”をとれるようになります。


この状態こそが
「人生の成功」と呼べるものではないでしょうか?

 

 

 


以上が
「シンプル」に生きることで”ハッピー”を手に入る方法です。


この記事を読んだ人が
幸せでありますよう。

 

ありがとうございました。