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ヨガの『プラティヤハーラ』の解説 〜味わうことが練習になる理由とは?〜

 今回は

”感覚を制御するメリット”
という内容です。
 
 
 
感覚の制御は
ヨガでは『プラティヤハーラ』
と呼ばれていますが、
 
これを行うことで
『集中力』を鍛えることが出来ます。
 
 
 
なぜなら
『感覚』と『意識』は
掘り下げると
同じものだからです。
 
 
 
では
この2つの関係は
どのようなものなのでしょうか?
 
 
 
その内容とは、
 
①集中の練習でご飯が美味しくなる
②プラティヤハーラの解説
③集中の乱れを防ぐ方法
④心と体が繋がっている理由
 
というものです。
 
 
 
 
 
【集中を利用してご飯を美味しく食べる】
 
 
 
『集中』によって
『成功』することが出来ますが、
 
集中するためには
『意識』を
散漫にさせないように
コントロールしなければなりません。
 
 
 
そして
その『練習』の方法に、
 
ご飯を食べている時には
「『味』に集中する」
というものがあります。
 
 
 
そうすることで
例えば、
 
食事中の、
テレビや
会話や
妄想などに使われている
『集中力』の度合いを、
 
味に
『一点集中』でき
いつもより美味しく食べることができます。
 
 
 
もっと言うと、
 
テレビに30%
会話に30%
味に40%
というように、
散漫になっている『意識』を、
 
味覚に100%
集中させることで、
他のことにも
「100%の集中力」の
『応用』が出来るようになります。
 
 
 
これが
集中の『練習』であり、
 
「美味しく食べる方法」
でもあります。
 
 
 
 
【プラティヤハーラとは?】
 
 
 
ヨガでは
『集中』の前に、
 
『プラティヤハーラ』という
『感覚の制御』という
段階があります。
 
 
 
これは
アーサナ』の
次の段階でもあるので、
 
アーサナ』と
『集中(ダーラナ)』の
”中間の段階”
と表現することも出来ます。
 
 
 
そして
アーサナ』は
身体的なアプローチで、
 
『集中(ダーラナ)』は
意識的なアプローチなので、
 
『プラティヤハーラ』は
『体』と『心』を
繋げるステップ
と表現することも出来ます。
 
 
 
では
『プラティヤハーラ』は
どのように行うのか?
というと、
 
先程も紹介した
『味』への集中を行うことや、
 
アーサナ』中に
『痛み』や
『呼吸』に
意識を向けることで行えます。
 
 
 
というのも
『感覚』とは『神経』の働きなので、
 
感覚を制御したければ
『神経』をコントロールする
必要があります。
 
 
 
例えば
『舌』の神経に意識を集中させることで
情報量が多くなり
『味』がより鮮明に感知されますが、
 
その分
『視覚』や『聴覚』への
情報がカットされます。
 
 
 
このように
神経に流れる『電気量(情報量)』を
コントロールすることが
『感覚のコントロール』で、
 
アーサナ』をしていると
『痛み(痛気持ちよさ)』を感じるため、
 
分かりやすい
神経の反応によって
『集中対象』を特定し
意識を留めやすく(集中の持続)なります。
 
 
 
つまり
『プラティヤハーラ』は
「感覚(肉体)に集中(意識)」する
段階であり、
 
アーサナ中には
『プラティヤハーラ』も
『集中(ダーラナ)』も起きています。
 
 
 
 
 
【意識を奪われるのをガードする方法】
 
 
 
逆に言えば
痛みや呼吸などへの『集中』の無い
アーサナ』は、
 
ただの
『ストレッチ』とも言えます。
 
 
 
そして
『感覚』のコントロール
『意識』のコントロールとなり、
 
意識のコントロールを行うことで、
トラウマや
体が危険になった時などに起こる
『反応』的な意識を
止めることが出来るようになります。
 
 
 
というのも
「過去の嫌な出来事」が
思い出された時や
「危ない!」と感じた時には、
 
『防衛本能』が働き、
「命を守る」ことに
意識が使われるため、
自分でコントロール出来なくなります。
 
 
 
すると
『集中力』が弱まり、
 
様々な物事に
『意識』が奪われやすい状態となります。
 
 
 
これは
例えば、
 
『広告』や『テレビ』に
意識のリソースを渡すと、
 
『他者』の言葉や考えに
『支配』されやすくなるなどの
デメリットに繋がることがあります。
 
 
 
そしてこれは
「IQが低下している」
と表現出来る状態で、
 

kuuurooo.hatenablog.jp

防衛本能により
『逃げる』体勢に入っており、
 
「命の安全」を守るものに
意識が『自動』で
チャンネルを合わせるようになります。
 
 
 
そうするのではなく、
 
「今は不安が高まっているな」とか
「衝動的な気分になっているな」など
自分で『気付ける』ようにすれば、
 
「意識のチャンネル」を
好きな所に合わせることが
出来るようになります。
 
 
 
 
だからこそ
例えば
『味』というチャンネルに
意識を合わせ続ける練習が
有効だと言えます。
 
 
 
 
 
【心と体と神経の関係】
 
 
 
『プラティヤハーラ』が
『体』と『心』を
繋ぐステップであり、
 
『神経』のコントロール
感覚と意識を制御することになる
ことを解説しましたが、
 
この部分を
もう少し掘り下げます。
 
 
 
というのも
『神経』は物質的な存在でありながら、
 
その管(神経というパイプ)を
通っている中身は
『意識』という名の電気信号なので、
 
『神経』は
『肉体』でありながら
『精神』でもあります。
 
 
 
これは
神経と直接繋がっている
『脳』と同じ原理です。
 
 
 
『心』は
シナプスの電気信号が
脳内で起こった結果で、
 
その電気信号に込められている
情報(数式)の中身を解読すると、
今感じている『意識』や
『記憶』となります。
 
 
 
このように
『脳』は物質で
『心』は精神ですが、
 
『見方』が違うだけで
同じ存在と言えます。
 
 
 
なので
『神経』という
『肉体』の一部を
コントロールすることで、
 
結果的に
『精神(心の働き)』を
コントロールすることになります。
 
 
 
また
体が『緊張』することで、
 
『神経』が
「緊張のパターン」を読み取り、
 
「過去の記憶」と
そのパターンを照らし合わせ、
「緊張した記憶(嫌な思い出)」を
引っ張りだしてくることがあります。
 
 
 
すると
「嫌な思い出」が
『全身』にトレースされ、
 
「あの日の出来事」を
文字通り
追体験』することになり、
 
そこから
『逃げる』ために
様々な「IQの低い行動」を
とってしまいます。
 
 
 
なので
体に『リラックス』を覚えこませ、
 
『緊張』を感じたら
すぐに
『リラックス(ニュートラル)』に
戻す必要があります。
 
 
 
そして
素早く『緊張』を感じるためには、
 
『神経』を
敏感にしておく必要があり、
 
神経を敏感にするには
『感覚』への『集中』を
訓練づける必要があります。
 
 
 
もう少し表現を変えると、
 
眠っている『神経』を
アーサナなどで「起こす」ことで、
 
『意識』の領域が広がり
肉体と精神の『感覚』が
鋭くなります。
 
 
 
そこから
さらに
アーサナを続けたり、
 
『瞑想』によって
神経の働きを観察することで、
 
神経を流れる
『電気信号』への気付きを増やせ、
 
『気付く』ことで
コントロールが可能になります。
 
 
 
なぜなら
「知らない」
「見えない」
「体験していない」ことなどは、
 
「意識のチャンネル」を
合わせることが出来ず、
 
逆に
『原因』を理解すれば
『結果』を予想(コントロール
できるからです。
 
 
 
つまり
『意識(感覚)』を敏感にしていき、
『感知(理解)』を増やすことが
「内的な訓練」と言え、
 
その結果
『体』と『心』が融合し
コントロールが効き、
 
「意識が奪われる」などのデメリットが
人生から減っていき、
 
幸福度が増します。
 
 
 
 
 
【まとめ】
 
 
 
以上が
”感覚を制御するメリット”
の紹介でした。
 
 
 
『プラティヤハーラ』は、
 
アーサナ』と
『集中(ダーラナ)』の
中間の段階で、
 
「感覚の制御」が
『肉体』と『精神』の
両方へのアプローチとなっています。
 
 
 
なぜなら
元々
『肉体』と『精神』は、
 
『脳』と『心』の
関係と同じで、
 
物質的には
『脳』で、
 
内的には
『心』という、
 
コインの表と裏のような
一体の関係性だからです。
 
 
 
そして
アーサナ』中は、
 
痛い所(神経)に集中することで
『肉体』と『精神』の
両方を活発にさせており、
 
その活動を
『プラティヤハーラ』と
呼ぶことも出来ます。
 
 
 
ちなみに
ヨガをしていない人は
『神経』の刺激を利用せずに、
 
『精神活動』のみで
『意識』のコントロール
得なければいけないので、
 
結局コントロールが出来ずに
集中力が続かず
意識を奪われがちになります。
 
 
 
なので
ヨガをするか
「味に集中する」などの、
 
『感覚』をコントロールする
練習を取り入れていくといいでしょう。
 
 
 
そうすることで
『意識』がコントロールでき、
 
苦しみの『原因』から
遠ざかることが
出来るようになります。
 
 
 
ヨガ的な活動をして
幸福度を高めて下さい。
 
 
 
 
それでは良き人生を。
 
 
 
 
ありがとうございました。
 
 
 
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