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ヨガ中の「見られて恥ずかしい」を解消する方法 〜基本を守ると気にならなくなる理由〜

 

今回は
”ヨガの悩みを解消する方法”
という内容です。
 
 
 
ヨガのクラスに参加していると
「周囲の目」が気になりますが、
 
先生が
「気にしないように」
と言ってくれるため、
 
「他の人も気にしてないんだろうな」
と思えて
アーサナに集中しやすくなると思います。
 
 
 
ですが
それでも「やっぱり気になる!」
というかたが居ると思うので、
 
「気になる」を
解消する方法を解説します。
 
 
 
その方法とは、
 
①気にしなくするのは1つステップ
②八支則を利用して気にしなくする
③実は基本さえ守れば良い
 
というものです。
 
 
 
 
 
【気にしないことは通過儀礼
 
 
 
ヨガを始める「きっかけ」は
人それぞれですが、
 
日本人は特に
「身体的なメリット」をきっかけに
スタートする人が多いです。
 
 
 
ですが
「身体的なメリットを
追求しすぎるのは良くない」
というように教えられます。
 
 
 
その理由は
ヨガが『精神的』な発達を助けるもので、
 
身体的なことにばかり注目していると
精神的な部分が
おろそかになりやすいからです。
 
 
 
しかし
きっかけはどうであれ
「続ける」ことで、
 
『身体的』な効果と
『精神的』な効果の
両方が得られるため、
 
身体的なメリットのために
ヨガを頑張るのは
個人的には
悪いことだと思っていません。
 
 
 
また
ポーズが上手くなってくると
「見られたい」
という思いも出てきますが、
 
そのような気持ちも
そこまで否定されるものでは
無いと思っています。
 
 
 
なぜなら
その「見せたい」という気持ちも
続けるためのエネルギーとなるし、
 
ヨガを続けていくうちに
その気持ちが薄くなっていくからです。
 
 
 
さらに
クラスなどで
皆でヨガをしていると
「今きちんと出来ているかな?」とか
「他の人はどれだけ上手くやってるかな?」
など、
 
周りのことが
気になる時があります。
 
 
 
このような
『相手』が存在することで生まれる
反応的な『感情』は、
 
諸々
続けていけば
気にならなくなるし、
 
気にしなくするのが
ヨガの1つ『ステップ』と
呼べるものなので、
 
「気にしてはダメですよー」
と他の人から言われるのは
続けたうえでの『到達点』
だと思うようにして、
 
自分で
「気にならないとはこういうことか」
と気付くまでは
あまり気にする必要はありません。
 
 
 
 
 
【八支則のシステムを理解する】
 
 
 
では
どのように
周囲の人との関係で生まれる
『反応』を
消していけばいいのか?
というと、
 
『プラティヤハーラ(感覚の制御)』と
『集中(ダーラナ)』を
行うことです。
 
 
 
プラティヤハーラと
ダーラナは
ヨガの『八支則』に
含まれるもので、
 
それぞれが独立しているものではなく
『車輪』のように
隣のものと繋がりがあります。
 
 
 
順番として
⑤プラティヤハーラ
⑥ダーラナ(集中)
と続きますが、
 
これらは
隣同士で関係が深いものとなっています。
 
 
 
なので
『反応』という
精神的な活動に近い、
 
『プラティヤハーラ』と
『ダーラナ』を利用します。
 
 
 
ちなみに
『ダーラナ(集中)』
『ディヤーナ(瞑想)』
『サマディー』は
スペクトラムになっており、
 
集中の強まりが
最終的には『サマディー』となります。
 
 
 
このような
『意識』的な活動に入る前の段階が
『プラティヤハーラ』で、
 
ダーラナ(精神活動)の
間に存在している段階です。
 
 
 
 
【基本さえ守ればそれで良い】
 
 
 
具体的な方法は、
 
「痛み」や「伸び」に
意識を『集中』させることで、
 
それにより
周囲に『反応』しなくなります。
 
 
 
なぜなら
周囲への『反応』で使う意識を
『体』に集め、固定するからです。
 
 
 
このように
まずは
『100%の集中』を利用して、
 
無駄なことを考えるのを
一旦止めます。
 
 
 
ちなみに
「痛み」や「伸び」に集中することは、
 
感覚を制御していることになるので
『プラティヤハーラ』と呼べます。
 
 
 
もっと言うと
『感覚』は
現実にあるものに加え、
 
『記憶』の中にも
存在しており、
 
「現実の感覚」に戻すことに
重要な意味があります。
 
 
 
というのも
例えば
転んでケガをした時には、
 
ケガをした時の『状況』や
転んだ時の『痛み』や
体内の『緊張具合』や
その時の『心境』など、
 
映画のワンシーンの細かい設定が
まるまる保存されているかのように
鮮明に記憶されるため、
 
『記憶』にアクセスすると
『感覚』も呼び起こされます。
 
 
 
逆に言うと
『感覚』に意識を集中することで、
 
その感覚とリンクしている
『記憶』が呼び起こされますが、
 
アーサナにより
『痛み』を作りだすことで
記憶から「現実の感覚」に
戻ってこられるようになります。
 
 
 
そして
『意識』と『感覚』は
高速で切り替わっており、
 
どちらかしか
優位にならないので、
 
現実の『感覚』に集中して
”感覚優位”にしておくことで、
 
『記憶(意識的活動)』に
アクセスしなくなります。
 
 
 
『記憶』は
「嫌なこと」や「危険なこと」などの
マイナスの物事を保存しておく場所で、
 
『記憶』が優位になると
人間関係などで生まれた
「嫌な感情」も思い出すため、
 
周囲の目が気になったり
褒められて存在意義を高めようとします。
 
 
 
なぜなら
同じ失敗を避けて
生存率を高めるために
『記憶』が必要で、
 
コミュニティで上手くやって
ハブられないようにしたり、
自分のポジションを確保することは
『生存率』を高めるからです。
 
 
 
つまり
周囲との関係から生まれる『反応』は、
 
ほとんどが
「過去のトラウマ(小規模含め)」であり、
 
そのトラウマが生まれるのは
脳のシステム上仕方ないことで、
 
『感覚優位』にすることで
トラウマへのアクセスを
止めることが出来ます。
 
 
 
そして
トラウマのほとんどが
「ロープが蛇に見える」ような、
 
”認知的バイアス”という
『勘違い』であるため、
 
アクセスを止めて
一旦冷静になることで、
 
勘違いに気付きやすくなり、
心理的な悩みが解消されていきます。
 
 
 
そして
「痛み」や「伸び」に『集中』
することで、
 
「身体感覚」が向上していき
アーサナの『コツ』が
急速に掴めるため、
 
身体的な『変化(メリット)』が
早く起きるようになります。
 
 
 
 
 
【まとめ】
 
 
 
以上が
”ヨガの悩みを解消する方法”
の紹介でした。
 
 
 
「見られるのが恥ずかしい」
などの気持ちは
『トラウマ』に起因しているものですが、
 
アーサナにより
『身体感覚』に集中することで
トラウマへの『アクセス』が切れ、
 
「見られる」ことへの『反応』が
解消されていきます。
 
 
 
また
「見てほしい」や
「美しくなるため」
などの理由も
『トラウマ』と呼べるものですが、
 
ポジティブな感情であるなら
『やる気』として
そのまま利用すれば良く、
 
いずれにせよ
消えていきます。
 
 
 
その方法は
「痛みや伸びに集中」して
アーサナ』を行うことで、
 
ヨガの基本さえ守っていれば
解消されていくものでした。
 
 
 
ですが
このような説明が無いと、
 
「なぜ基本を守る必要があるのか?」
という疑問が解消されず
納得して続けられないため、
 
このように解説させて頂きました。
 
 
 
悩みを解消しながら
健康になって、
豊かに過ごして下さい。
 
 
 
それでは良き人生を。
 
 
 
 
ありがとうございました。
 
 
 
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