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ヨガがバランスを強調している理由 〜アーサナだけをやると効率が良くない理由とは?〜

今回は
”バランスの重要性”
という内容です。
 
 
 
ヨガでは
アーサナ』だけでなく
「全体のバランス」を整えることが
推奨されています。
 
 
 
その理由は
アーサナ』のみを
集中的に行うよりも、
 
『バランス』をとったほうが
『効果』や『効率』が高いからです。
 
 
 
その内容とは、
 
①バランスが崩れることで起こるデメリット
②バランスを崩すと戻すのに苦労する
③バランスを整える具体的なメリットとは?
 
というものです。
 
 
 
 
 
【バランスが崩れるデメリット】
 
 
 
ヨガには
『ラジャスティック』や
『タマスティック』という
概念があり、
 
この2つは
『心』が弱っている状態だと
されています。
 
 
 
そして
『サトヴィック』は、
 
『心』と『体』の両方が
良い状態で、
 
ヨガを続けることで
高まっていきます。
 
 
 
逆に
『タマスティック』は
『心』と『体』の両方が
不健康な状態で、
 
怠惰な生活を続けることで
高まっていきます。
 
 
 
『ラジャスティック』は
『心』が弱っているけど
『体』は元気な状態で、
 
「嫌だなぁ」と思いながら
頑張って仕事などをしていると
高まっていきます。
 
 
 
「嫌だなぁ」と思うことを
軸に生活していると、
 
『ラジャス』と
『タマス』を行ったり来たりしてしまい、
 
『心』の限界を迎え
『鬱』や『慢性疲労症候群』などの
病気に近づいていきます。
 
 
 
というのも
『ラジャス』は、
 
『心』を燃料に
『体』を動かしているため、
 
ラジャスが長引くほど
精神的な「疲れ」が
高まっていきます。
 
 
 
と言っても
周囲からは
「元気そうに見える」人がおり、
 
エネルギッシュで自信のある姿から
「この人の言っていることは
正しいのかもしれない。」
と思われるような
パワーを感じるため、
 
「疲れ」ているようには
見えなかったりします。
 
 
 
これは
場合にもよりますが、
 
例えば
「人を見下す」など
人として『ヤバい』ことをしている人は、
 
潜在的な「疲れ」が
溜まっていると言えます。
 
 
 
なぜなら
「人を見下す・攻撃する」ことは、
 
「自分が攻撃されるのが『怖い』から」
という理由で行われるからです。
 
 
 
つまり
『恐怖心』が前提としてあると、
 
『緊張』により
体が強張って
余計な力を使うことと、
 
そもそも『恐怖心』が
精神的なストレスで
「疲れ」となっていることと、
 
さらに
恐怖心に対抗するために
「無駄な画策」をするなどで
余計なエネルギーを消費しています。
 
 
 
 
 
このような
『攻撃的』な態度や考えは
『ラジャス』の特徴でもあり、
 
その理由は
「疲れ」が溜まっていることが
1つの原因です。
 
 
 
なので
『心』の健康を高めることを
優先する必要があります。
 
 
 
 
なぜなら
『心』が強くなれば
恐怖心への『耐性』が高まり、
 
『喜び』から
プラスな作用を
どんどん生み出せるからです。
 
 
 
『プラスな作用』とは、
 
お互いが得をする
win-win』な状態で、
 
全体の『価値』が
高まる状態です。
 
 
 
逆に
どちらかが「勝って」
どちらかが「負ける」という、
 
全体の『価値』が
プラスマイナス0な状態は、
 
むしろ
『マイナス』と言えます。
 
 
 
なぜなら
「勝った」と思っていても、
 
実は
実在していない『恐怖心』に
対抗しているだけで、
『プラス』になっていないからです。
 
 
 
 
 
 
【一度バランスを崩すと大変】
 
 
 
『ラジャス』や『タマス』などの
『心』が弱っていく性質の
たちが悪いところは、
 
「気付かない」ことです。
 
 
 
 
というのも
多くの人は『記憶』を優位にして、
『過去』のデータを元に
生活していますが、
 
生存率を高めるために
記憶は『不安』を保存しているため、
 
記憶を優位にすると
『心』が弱っていきます。
 
 
 
 
そして
『記憶』にアクセスすることが
「当たり前」になっている人は、
 
少々抵抗しても
すぐに『記憶』に戻ってしまい、
 
戻っていく瞬間は
自分でなかなか気付けません。
 
 
 
 
 
また
『チャクラ』とは
日本語に訳すと『ツボ』のことですが、
 
『ツボ』は
気の通り道とされている
『経絡(ヨガでは『ナーディ』)』の
交差点で、
 
その交差点では
エネルギーが詰まりやすく、
そこに『針』を刺すことで
スムーズな流れを取り戻すことができる
とされていますが、
 
この『詰まり』は
体の緊張(あるいは心の緊張)
などが理由で起こり、
 
詰まっていく瞬間は
「気付き」ません。
 
 
 
 
ちなみに
『気』の概念は
スピリチュアルだとされていましたが、
 
現代医学では
普通に取り入れられていて、
 
心理学の分野では
『エネルギー心理学』として
『経絡理論』が応用されていたりと、
 
日の目を浴びるように
なってきました。
 
 
 
ですが
イメージしづらいかもしれないので
『気』的な表現ではなく
もう少し『物質的』に説明すると、
 
例えば
『肩こり』は
凝っていく間は気付きませんが、
 
凝りをほぐした時には
「スッキリした」という感覚を味わいます。
 
 
 
 
 
それと同じように
『ラジャス』『タマス』の状態に、
 
いつの間にか
知らないうちに
近づいてしまうことがあるので、
 
自分の『状態』を
よく観察しておく必要があります。
 
 
 
 
そして
『物質』的にも
『気』的にも『精神』的にも、
 
『緊張』によって
「詰まり」「凝り」「萎縮」
などが起きているため、
 
観察して
「短絡的な思考だったなぁ」などと
気付いた時には、
 
『リラックス』を
取り入れると良いです。
 
 
 
 
 
そして
『緊張』の
最も大きなデメリットは、
 
精神的な停滞である
『IQ』が低下することで、
 
IQが低くなると
「攻撃」などの
『後悔』するような行動を
とってしまいがちなので、
 
『リラックス』は
意識的に心がけておくと良いです。
 
 
 
 
 
 
【バランスを整えるメリット】
 
 
 
では
『サットヴァ』には、
 
常に『意識』していないと
入れないのか?
というと、
 
必ずしも
そうではありません。
 
 
 
なぜなら
『サットヴァ』の状態が
『普通』になれば、
 
そっちに戻っていけるからです。
 
 
 
 
 
しかし
『怠惰』が
『普通』だと感じている場合もあり、
 
例えば
「家の中でゴロゴロする」のが
昔からの『習慣』になっている人は、
『タマス』が普通になり
そちらに戻っていきます。
 
 
 
なので
ポテンシャルを高い状態を
維持したければ、
 
普段の『生活』から
改める必要があります。
 
 
 
 
 
ちなみに
『リラックス』を生む
『副交感神経』は、
 
『腸内環境』を
普段から整えておくことで
低下しにくくなるため、
 
『食生活』などの
基本的な部分から
「健康的な生活」を
取り入れることが望ましいです。
 
 
 
 
しかし
いきなり『生活習慣』を変えるのは
難しいかもしれないので、
 
『全体』を
「少しずつ」整えていくことを
オススメします。
 
 
 
というのも
『サットヴァ』の状態は、
 
非常に『バランス』が
優れており、
 
『生活』や『健康』や『マインド』が
全体的に整っています。
 
 
 
 
逆に言えば
「バランスを整える」ことで
『サットヴァ』に近づき、
 
『ゾーン』に入りやすくなり
『実力』が発揮できるようになるため、
 
少しずつでいいので
全体を『俯瞰』して
整えていきましょう。
 
 
 
 
 
例えば
散らかっている『物』を
1つだけ片付ける
とか、
 
後回しにしている
「やらないといけないこと」を
1つだけ終わらせる
とか、
 
『ストレス』になっているものを
1つだけ取り除く
とか、
 
ご飯を一品だけ
『健康食』にする
などでよく、
 
『全体』を意識して整えることで
「他の部分」も良くなるため
こちらのほうが『効率的』です。
 
 
 
むしろ
『仕事』が溜まって
『部屋』も汚くて
『食事』も不健康なのに、
 
『人付き合い』だけ良くする。
などの
「特定のストレス」を
緩和しようとしても、
 
『土台』がしっかりしていないため
崩れやすくなります。
 
 
 
 
 
そういった意味で
『全体』を意識するとよく、
 
しかし
「あれもこれも」と
認識に上げてしまうと、
 
「こんなにやらないいけないのか…」
と気が滅入ってしまうため、
「少しずつ」処理していけばよく、
 
むしろ
「1つのこと」を
完全に整えていくよりも、
 
素早く
効率的に
『結果』が出てきます。
 
 
 
 
その理由は
「全体のバランスを整える」ことが
『目的』であるので、
 
視野が『全体』で
アプローチが『バランス』
である必要があり、
 
そこにフォーカスすることで
「正しい結果」が出るからです。
 
 
 
 
 
『ヨガ』も
結果をより早く出したいのなら、
 
『八支則』の
全てを守るほうが効率が良く、
 
そもそも
全体の『バランス』を整えるからこそ
「高い効果」が生まれています。
 
 
 
これが
アーサナ』にのみ
フォーカスをしてはいけない理由で、
 
『バランス』自体に
『体』と『心』を
理想的な状態に引き上げる
効果がある理由です。
 
 
 
 
 
 
【まとめ】
 
 
 
以上が
”バランスの重要性”
の紹介でした。
 
 
 
『ヨガ』は
「繋がり」という意味で、
 
『バランス』が
重視されています。
 
 
 
 
その『バランス』は
生活全てに当てはまりますが、
 
日本人は
生活よりも
『仕事』を優先する国民性です。
 
 
 
その結果
バランスを崩し
『ラジャス』や『タマス』に
陥る場合があり、
 
そうなると
『マイナス』を
生んでしまう場合があるので
注意が必要です。
 
 
 
 
 
そして
バランスを一度崩してしまうと
それが『普通』になって、
 
再びバランスを整えようとしても
知らない間に
『怠惰』な生活などに
戻ってしまう可能性があります。
 
 
 
もしそうなった場合は、
 
集中的に
1つのことを直すのではなく、
 
『全体』を
少しずつでいいので
良くしていきましょう。
 
 
 
そうすることで
素早く、効率的に
『サットヴァ』に近づくことができ、
 
『ゾーン』に入りやすくなり
『パフォーマンス』を
高めることが出来ます。
 
 
 
 
 
健康的な『生活』を意識して
質の高い人生をおくって下さい。
 
 
 
 
それでは良き人生を。
 
 
 
 
 
 
ありがとうございました。
 
 
 
 
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