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正しいゴールの決め方とは? 〜快楽のみを追い求めるデメリット〜

今回は
”目的地の決め方”
という内容です。
 
 
 
『ゴール』を設定するうえで
『辻褄』が合っていることは
重要なことです。
 
 
 
例えば
「幸せになりたい」という
ゴールがあっても、
 
「他の人が不幸になる」ことが
条件に入っていると、
 
『潜在意識』では
『ストレス』がかかっているため、
 
本当の意味で「幸せ」になれず
実現不可能となります。
 
 
 
では
何が『ストレス』となり、
 
どうすれば
『辻褄』を合わせることが
出来るのでしょうか?
 
 
 
その内容とは、
 
①幸せを求めるほど不幸になる理由
②幸せを求めないほど幸せになる理由
③ヨガ的な解釈を踏まえた解説
 
というものです。
 
 
 
 
 
 
【快楽と不快の関係】
 
 
 
『快楽』を追い求めることは
『不快』への免疫力が落ちる
ことになります。
 
 
 
というのも
『快楽』を感じる『神経』は、
 
『不快』を感じる『神経』と
同じものであるため、
 
『快楽』に敏感に反応するほど
『不快』なものに敏感になってしまいます。
 
 
 
さらに
これにより
『快適』なものと
『不快』なものの、
 
『区別』が大きくなり
『差別心』が高まり、
 
『快楽』のために
『不快』なものを徹底的に
排除しようとします。
 
 
 
 
 
つまり
『快楽』を追い求めるほど、
 
『犠牲』となる存在が現れます。
 
 
 
 
 
例えば
『肉』は
美味しく、刺激的な
食べ物ですが、
 
「食べられる側」が存在しており
『犠牲』の上に
『快楽』が成り立っています。
 
 
 
 
また
このような
直接的な『犠牲』とは別に、
 
『制約』として
力を増やしているものもあります。
 
 
 
 
例えば
『結婚』という概念は
多くの国で受け入れられている
システムですが、
 
『結婚』というシステムの無い
時代や国では、
 
『嫉妬心』や
『所有欲』などの
『ストレッサー』が無いため
「苦しみの少なさ」の観点では
『幸福』と呼べますが、
 
逆に
結婚によって生まれる
『尊敬』の念や
深い『絆』を味わうことは出来ませんが、
 
その分
『浮気』や『喪失感』の
ダメージが大きくなります。
 
 
 
 
 
このように
『プラスマイナス』は
トータルで見ると
『0(ゼロ)』になりますが、
 
『快楽』を知ってしまうと
『不快』が大きくなり、
 
快楽と不快の「振り幅」を
大きくすることで
『制約』として
大きな力を生むことにはなります。
 
 
 
 
ですが
『快楽』や『制約』に
あまりにも大きな力を持たせると、
 
他者を『犠牲』にしたり
最悪の場合『自殺』が起きます。
 
 
 
 
要は
『快楽』を求めるなら
それなりの『リスク』を理解して、
 
用法容量を
正しく守っておく必要があります。
 
 
 
 
 
 
【幸せの願いを手放すほど幸せになる】
 
 
 
『快楽』と『不快』の
「振り幅」のシステムを解説しましたが、
 
「振り幅」を少なくすることを
推奨すると、
 
「刺激の無い人生なんてつまらない」
と感じる人が結構います。
 
 
 
 
 
ちなみに
『刺激』は
シーソーの『端っこ』で、
実際にアップダウンを
『体感』しているようなもので、
 
確かに
シーソーの端っこに行けば
アップダウンの『楽しさ』
を味わうことが出来ますが、
 
それは
『交感神経』的な面白さです。
 
 
 
 
一方で
シーソーの『全体』に
意識を向けるほど、
アップダウンの『楽しさ』から
遠ざかりますが、
 
「システムの理解」という
『認識』の喜びを感じることが出来ます。
 
 
 
 
 
そして
システムが『理解』できれば
「もういいや」という
『飽き』を感じれるので、
 
「次のステップ」
に進むことができます。
 
 
 
 
 
また
『認識』を高めると
脳の前頭前野に『ドーパミン』が流れ
『喜び』を感じます。
 
 
 
 
このように
『成長』の喜びと、
 
『観察』による
ドーパミン』の放出から
『多幸感』を得ることが出来ます。
 
 
 
 
そして
この『多幸感』も
『快楽』の1つですが、
 
『理解』によって生まれる
『快楽』には
『デメリット』がありません。
 
 
 
 
なぜなら
それが本来の
ナチュラル』な状態だからです。
 
 
 
 
つまり
シーソーの片側にフォーカスし
『アップ(快楽)』と
『ダウン(不快)』を繰り返しながら
『感情移入』をするほど、
 
本来の『多幸感』から
遠ざかっており、
 
言い換えると
『多幸感』を犠牲にして
『リアリティ』にフォーカスしている
と表現できます。
 
 
 
 
 
なので
「本来あるべき姿」
に戻ることが、
 
本当の意味での
『幸福』と言えます。
 
 
 
 
 
 
【ヨガ的な解説】
 
 
 
「本来あるべき姿」で
ナチュラル』なものを、
 
ヨガでは
『サットヴァ』と表現します。
 
 
 
一方で
『刺激』的で
激しく突き進み、
 
望遠鏡でズームを高めるかのような
『フォーカス』を強める状態を、
 
ヨガでは
『ラジャス』と表現します。
 
 
 
 
 
そして
『快楽』と『不快』の
二元論的な世界観を創り、
 
どちらか一方の刺激に
強く反応して『リアリティ』を高め
快楽神経が研ぎ澄まされた『状態』は
『ラジャス』的であり、
 
『水面の波』と
例えられることもあります。
 
 
 
 
 
一方
『サットヴァ』は
『水の底』と例えられ、
 
『水面』とは
違う次元にあります。
 
 
 
 
そして
『水の底』である
『サットヴァ』に向かうことを
ヨガでは推奨しており、
 
そこに向かうと
『ハッピー』に繋がることが
教えられています。
 
 
 
 
 
また
シーソーの一方で
『刺激』を楽しむことを、
 
『交感神経』的な楽しさ
と表現しましたが、
 
シーソー全体を俯瞰して
『観察』することは
『副交感神経』が優位になり、
 
『リラックス』して
IQが高まり
視野が広げることが可能になり、
 
『交感神経』と
『副交感神経』の
両方を高めることで
『ゾーン』に入るため、
 
『全体』に目を向けることで
『ゾーン』の楽しさを
味わうことが可能になります。
 
 
 
 
というのも
『ゾーン』は
「行為への集中」が
条件の1つになっており、
 
例えば
「シーソーを漕ぐ」という行為に
『集中』していくことで、
 
シーソーの
『原理(システム)』が理解でき、
 
「こういう刺激が生まれるのか」
という『心理』も
理解できるようになります。
 
 
 
 
 
そして
シーソー自体の『刺激』と、
 
『理解』したことによる
『点』が『線』になった時の
「閃きの快感」は
『気持ちよさ』の感覚が違います。
 
 
 
 
ですが
その『閃きの快感』を得るには、
 
『認識』や『観察』を
続けておく必要があり、
『快感』を楽しむ暇がありませんが、
 
快感の『次元』で
生きていくことが出来ます。
 
 
 
 
もう少し言うと、
 
ここでは『快感』と表現しましたが
基本とする感覚は『認識』であり、
 
『認識』中は
「静けさ」を感じており、
 
それが
『サットヴァ』と
表現される状態で、
 
マインドフルネス的に
認識を広げていくことで
『線』が繋がり続け、
 
『抽象的』で
「広大な意識状態」となるほど、
『喜び』や「居心地の良い」
『世界観』となっていきます。
 
 
 
 
一方で
今までの『記憶(トラウマ)』に
基づいたものや
『勝ち負け』の判断基準を軸にしていると、
 
『自分』のみにフォーカスした
「狭い意識状態」となり
繋がっている『安心感』が消え
『喜び』よりも『不安』が
大きくなりますが、
 
その『不安』との戦いが
『ラジャス』のような
荒々しい精神状態を生み、
 
『刺激』により
『不安』をかき消すような
行動に繋がっていきます。
 
 
 
 
 
 
【まとめ】
 
 
 
以上が
”目的地の決め方”
の紹介でした。
 
 
 
『快楽』と『不快』の
二律背反の『世界観』を強めると、
 
いつまで経っても
「プラスマイナス0」で
『理想』は実現されません。
 
 
 
 
といっても
ある意味では理想は実現し、
 
ある意味では実現しない
ような
大きく見るとプラスマイナス0なので、
 
「それでも良い」という
『理解』があれば大丈夫ですが、
 
大抵の人は
そのことを知らないので
『快楽』のみを追求しようとします。
 
 
 
 
 
そして
その『システム』を理解すると、
 
『二律背反』の次元から
本来の『ナチュラル』な次元に
意識状態を戻していきたくなります。
 
 
 
 
 
なぜなら
快楽と不快の
『神経』を発達させることに
エネルギーを使うよりも、
 
『観察』し
『IQ』を高めることで得られる
『多幸感』を感じることに
エネルギーを使うほうが
デメリットが無いからです。
 
 
 
 
 
しかし
この『多幸感』は
それ自体の『快感』に
『フォーカス』をすると
消えていきます。
 
 
 
 
なぜなら
『フォーカス』すること自体に
二律背反に向かう
エネルギーが発生しており、
 
逆の
『俯瞰』する方向へ
エネルギーを使うことで
結果的に「おまけ」として
『多幸感』を感じるからです。
 
 
 
 
 
また
快楽と不快の『二律背反』の
次元に留まることは
『ラジャス』であることと同じなので、
 
『不安』から
『ストレス』がかかって、
 
いくら
『快楽』を求めても
根源的な「苦しみへの恐怖」が
消えていません。
 
 
 
 
そして
「静けさ」の次元である
『サットヴァ』に留まり、
 
IQを高め
「繋がり」を確認し
『不安』を無くしながら、
『ハッピー』に向かえるため、
 
『ゴール』は
このような『意識状態』に
設定しておくのがベストと言えます。
 
 
 
 
方向性を定めて
人生の幸福度を高めてみて下さい。
 
 
 
 
それでは良き人生を。
 
 
 
 
 
 
ありがとうございました。
 
 
 
 
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