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性格の仕組みと役立たせ方の紹介 〜感情的にならないことが幸福度を上げる〜

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今回は
”性格の仕組み”
という内容です。
 
 
 
 
『性格』は
『DNA』や『環境』によって
決まりますが、
 
後天的な『環境』のほうが
具体的で認識しやすいものと言えます。
 
 
 
 
では
その『環境』によって
『性格』がどのように決まり、
 
今後の人生において
どのような『意味』を
生むのでしょうか?
 
 
 
 
 
その内容とは、
 
①性格の3つの基本状態
②トラウマと性格の関係
③トラウマを解消する方法
④似たもの同士が必要な理由
 
というものです。
 
 
 
 
 
 
 
【性格の3つの基本状態】
 
 
 
 
人に限らず
全てのものの『状態』には
大きく分けて
3つの種類があります。
 
 
 
 
それは
ヨガ的な概念で、
 
①サトヴィック
②ラジャスティック
③タマスティック
というものです。
 
 
 
 
この概念は
『性格』に限らず、
 
体の状態や
自然界の法則とも一致しています。
 
 
 
 
例えば
①サトヴィック
の状態は、
 
性格的に言うと
『純粋』『落ち着き』『平和』『善』
『静寂』『力強さ』『自然的』と言え、
 
身体的には
『軽さ』『生命力』『落ち着き』
などで現れ、
 
自然的には
『芽吹き』『誕生』『純正』
の状態です。
 
 
 
 
 
②の
ジャスティックは、
 
性格的には
『激しさ』『攻撃的』『イライラ』
として現れ、
 
身体的には
『多動』『落ち着きの無さ』『活発』
として現れ、
 
自然界では
『急成長』『爆発的増加』
の状態です。
 
 
 
 
③の
タマスティックは、
 
性格的には
『怠惰』『鬱的』『暗い』『後退的』で、
 
身体的には
『倦怠感』『鈍い』『重い』
状態となり、
 
自然界では
『腐り』『死』『枯れ』
として現れます。
 
 
 
 
そして
これらの状態は
人体では『食事』や『生活習慣』
などによって変化していき、
 
「意識のチャンネル」も
それぞれの状態と関係のあるものに
合っていきます。
 
 
 
 
 
つまり
いわゆる
「暗い性格」とか
「攻撃的な人」とか
「善きオーラを放つ人」などは、
 
これらの
3つの『状態』の
どれかが発揮されています。
 
 
 
 
そして
『サトヴィック』の状態が
理想的であり、
 
日本人の多くは
『ラジャスティック』で、
 
引きもっていると
『タマススティック』が
強まっていきます。
 
 
 
 
『ラジャス』と『タマス』は
どちらも『心』が弱っていますが、
『体』が元気がどうかの違いがあり、
 
例えば
仕事では『ラジャス』
休日は『タマス』で過ごすような
ルーティンの人が多めです。
 
 
 
 
ですが
『心』が満たされれば
『サトヴィック』となるので、
 
引きこもっていても
『サトヴィック』となる
可能性はあります。
 
 
 
 
しかし
『サトヴィック』の
『静寂』を、
 
『タマススティック』の
『無思考』と
勘違いしやすいので注意が必要です。
 
 
 
 
このように
『性格』と一口に言っても、
 
ただ
『状態』が違うだけで、
 
簡単に
『改善』が可能なものだったりします。
 
 
 
 
例えば
「昔は荒々しい性格だったが、
丸くなって優しくなった」場合は、
 
『ラジャスティック』から
『サトヴィック』に
状態が変化した
というパターンがよくあります。
 
 
 
 
 
 
【性格とトラウマの関係とは?】
 
 
 
 
『状態』と『性格』の関係を
紹介しましたが、
 
その人オリジナルの
『思考』や『判断』的な
『性格』ももちろんあります。
 
 
 
 
そしてそれは
いわゆる『トラウマ』から
作られるものです。
 
 
 
 
というのも
脳は『危険』なものを
強く記憶しておくような
システムとなっており、
 
『危険度』が高いほど
深く記憶に刻まれ
『トラウマ』レベルが強くなり、
 
その『トラウマ』に
対抗する手段を発達させ、
それが『性格』として現れます。
 
 
 
 
 
 
このように
トラウマを『回避』するために、
 
同じような
シチュエーションが
生まれた場合を想定して、
 
特定の『回避行動』を
セッティングしておきます。
 
 
 
 
そして
人類は『社会性』によって
発展した生き物で、
 
村八分』的な
仲間外れを受けることに
大きな『危機感』を感じるので、
 
「仲間外れ」にならないことに特化した
生存戦略』を発達させていきます。
 
 
 
 
 
つまり
『人間関係』における
『危機管理能力』が生まれ、
 
それが
『性格』と呼ばれます。
 
 
 
 
 
そして
これは『赤ん坊』の頃に
『親』から与えられる割合が
とても大きく、
 
その理由は
親の機嫌を損ねると
『生存率』が一気に下がるからです。
 
 
 
 
なので
無意識のうちに
『親』が好きそうなものを
『自分』も好きになります。
 
 
 
 
例えば
親が『コーヒー』よりも
『紅茶』を選択する性格であれば、
 
自分も『紅茶』を選択して
それを好きになっていきます。
 
 
 
 
このように
『生存本能』から
『性格』が決まります。
 
 
 
 
 
 
 
 
【トラウマを解消する方法】
 
 
 
 
以上の理由から
『性格』は、
 
『オリジナリティ』と
『トラブル』を生む原因
と表現することが出来ます。
 
 
 
 
なぜなら
その人独自の『経験(記憶)』が、
 
トラウマを回避するための
『防御法』を編み出し、
 
その防御法が
そのまま『攻撃法(トラウマと戦う術)』
となるからです。
 
 
 
 
では
どのように
『性格』から生まれる
『トラブル』を乗り越えればいいのか?
というと、
 
『観察』することです。
 
 
 
 
なぜなら
『観察』して
仕組みを『理解』することが出来れば、
 
『危険信号』が
無駄に発生しないからです。
 
 
 
 
というのも
「危険だ!」という感情が湧くのは
脳の『扁桃体』が働くからですが、
 
それにブレーキをかけるのが
脳の『前頭前野』という部分で、
 
いわゆる『理性』的な部位です。
 
 
 
 
そして
前頭前野』は
『認識』の脳であるため、
 
「危ないと思ったけど、
状況から見て大丈夫だったな」
という判断が出来れば、
 
「危険だ!」と感じた時に生まれる
『緊張感』や
『トラウマ』的な嫌悪感などを
感じずに済みます。
 
 
 
 
もう少し言うと、
 
昔に怒られたトラウマと
同じようなシチュエーションが
起きたとしても、
 
「昔と似ているけど、
状況は全く違うな」と
前もって『前頭前野』が判断すれば、
 
扁桃体』がそもそも反応せず、
『緊張』が生まれなくなり
IQが下がらず、
 
無駄な
『攻撃』をすることが無くなります。
 
 
 
 
そして
前頭前野』を鍛える方法は
『瞑想』であり、
 
瞑想を行うことで
前頭前野』にドーパミンが流れ
『認識力』が高まるため、
 
『観察力』が
高まっていることになります。
 
 
 
 
 
つまり
前頭前野』を鍛えることで
『トラブル』が起きにくくなり、
 
その鍛える方法が
『観察』に留まることです。
 
 
 
 
 
 
 
【似たもの同士の存在意義】
 
 
 
 
また
一度体験した『トラウマ』は
無駄骨とはなりません。
 
 
 
 
なぜなら
『他人』に解決方法を
提示できるからです。
 
 
 
 
もう少し具体的に言うと、
 
状況判断が的確に出来て
『感情的』にならない術を身につければ、
 
それは
他の人からすれば
『お手本』となります。
 
 
 
 
そして
トラウマの『スイッチ』は
人それぞれに違いがありますが、
 
『苦しみ』のパターンが
似通っている場合があるため、
 
「自分の場合は、
こうすれば簡単に乗り越えられた」という
解決法が、
 
他の人からすれば
とても『貴重』な体験談となります。
 
 
 
 
ですが
様々な『解決法』の
具体例を知っていくことで、
 
より『ピンポイント』に
悩みを解消できるため、
 
色んなパターンの『お手本』を
取り入れると良いです。
 
 
 
 
そうしていくことで
『感情的』になって
我を忘れる度合いが減り、
 
それが
また誰かの
『お手本』となって、
 
人類全体が
『悩み』から遠ざかっていきます。
 
 
 
 
 
もう少し詳しく言うと、
 
人は『重要』と感じたものしか
そもそも『認識』することが出来ず、
 
他の人の『苦しみ』の意味が
理解できない時があります。
 
 
 
 
そして
「同じような痛み」を感じている
『認識』したものが近い人でないと
『お手本』となることができないため、
 
個人的の『トラウマ』は
特定の誰かの役に立ちます。
 
 
 
 
もっと言うと
『重要』と感じたものを
1つの『点』として、
 
他のものと関係を持たせて
『線』にすることでしか
「新しい概念(他の『点』)」を
理解することが出来ないため、
 
1つ1つの『経験』や『トラウマ』が
誰かにとって必要な
『ピース(点)』となります。
 
 
 
 
といっても
『図形』が完成することで
『解決法』が分かるけど、
 
残りの重要な
『ピース』がなんなのか分からない。
という場合があり、
 
 
点が『線』に繋がって、
『図形』が完成しないと、
 
「悩んでいる」ことすら
『認識』が出来ません。
 
 
 
 
だからこそ
『悩み』や『解決法』を
”体験している”だけで、
 
他の人に『体現』できるため
十分な『価値』が生まれます。
 
 
 
 
 
このように
『悩み』を解決する方法は、
 
潜在的』には
沢山用意されていて、
 
その解決法は
1人1人が『点』として
持ち合わせているものと言えます。
 
 
 
 
そして
人との『接触』から
『線』として繋がり
『解決法』が伝わっていき、
 
「存在しているだけで誰かの役に立つ」
という状況となります。
 
 
 
 
 
もちろん
自分から進んで
『発信』をしていくことで、
 
より
誰かの『解決法』として
役に立ちます。
 
 
 
 
 
そうすることで、
 
「自分の知っていることしか理解できない」
という脳の仕組みが原因で、
 
自分と関係した『悩み』にしか
反応できなかった人も、
 
いずれ
「全ての人」の
『悩み』や『トラウマ』が
理解できるようになり、
 
人類全体の
『トラウマ』レベルが
低下していきます。
 
 
 
 
 
 
 
【まとめ】
 
 
 
 
以上が
”性格の仕組み”
の紹介でした。
 
 
 
 
そもそも
『性格』には、
 
『状態』的なものと
『トラウマ』的なものがあります。
 
 
 
 
そして
『状態』を
『サトヴィック』という
理想的なものとしていれば、
 
『トラウマ』を解決しやすくなります。
 
 
 
 
なぜなら
『静寂』の状態であれば、
 
『トラウマ』が湧いた瞬間に
察知できて、
 
『解決法』を
理性的に判断できるからです。
 
 
 
 
その「トラウマの解決法」とは、
 
『感情的』になってしまう
「嫌な記憶のスイッチ」を
押さないことですが、
 
そのスイッチを押さないためには
冷静に状況を『判断』したり、
 
前頭前野』を鍛えることで
可能となります。
 
 
 
 
そして
前頭前野』を鍛えるには
『瞑想』が効果的です。
 
 
 
 
また
『トラウマ』には
それぞれに役割があり、
 
大なり小なり
乗り越えていることで、
 
誰かの『トラウマ』を
解消することに役立ちます。
 
 
 
 
 
そして
『性格』を克服して
『人類全体』の悩みを解決できれば、
 
自己実現欲求』が満たされ
『幸福度』が高まります。
 
 
 
 
以上です。
 
 
 
 
 
それでは良き人生を。
 
 
 
 
 
 
ありがとうございました。
 
 
 
 
 
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